蜜林堂


PROJECT

BARUNEO CAMERA PROJECT

バルネオ・カメラ・プロジェクト

主役は先住民と中古機材!
「バルネオ・カメラプロジェクト」とは

このプロジェクトは、急速に失われている熱帯地域の生物と文化の多様性を、地元の人々の手で記録していこうという取り組みです。「なくしてはいけない」という思いと、「もったいない」という思いをつなぎます。
プロジェクトの主役はボルネオ島の人々。今も森に依存した暮らしを続けている、先住民が中心となります。もう一つの主役が、現地でもすでにたくさん普及している「スマホ」と、まだ使えるにも関わらず、タンスの奥に眠っている「中古デジタルカメラ」です。通信技術が発達し、機材があふれる今の時代なら、これまで知られていなかったさまざまな自然現象や生き物の生態、独自の風習を彼ら自身がカメラマンとなって記録し、伝えることができると考えています。
活動を通じて、日本の人々だけでなく、撮影者である地元の人々自身が、熱帯雨林の価値や伝統的な暮らしの意味を見直すきっかけとなることを目指します。同時に、撮影データを用いた事業展開によって、地元の人々に利益を還元するしくみを作ります。
 

「バルネオ」とは、このプロジェクトの最初の基点である「ボルネオ」と、現地で話されているマレー語の「BARU(バルー:新しいの意)」をかけた造語です。ボルネオ島から新しい動きを生み出したいという願いが込められています。

ボルネオ島の熱帯雨林

世界の熱帯雨林には地球上の生物種の約3分の2 に及ぶ、おびただしい種類の動植物が生息しているといわれています。なかでもボルネオ島の熱帯雨林は、これまで幾度も氷河期を乗り越え、1億年もの長きにわたって途切れたことのない、生物進化の歴史が刻み込まれたかけがえのない森です。高さ70m に達するという超高木、妖艶な花々、植物にそっくりな昆虫たち…。激しい生存競争のなかで
獲得した生物の姿かたちや暮らしぶりは実にユニークで、私たちの想像をはるかに超える知恵と驚きにあふれています。そして、そんな自然とともに暮らし、巧みに利用してきたのが先住民族です。培われてきた伝統と文化が、自然とともに消失の危機に瀕しています。

事業展開プラン

現地の人々がなにげなく目にしている貴重な瞬間を、価値あるものとして提供する事業を展開します。通信技術が発達し、機材があふれる今の時代なら、これまで知られていなかったさまざまな自然現象や生き物の生態、独自の風習を彼ら自身が記録し、伝えることができると考えています。

プロジェクトへ込めた想い

自然への好奇心を育むメディアを

熱帯雨林の最大の特徴は生物種の多さにあります。植物でいえば、52haの森の中に、日本の樹種に匹敵する1200種の樹木が見つかったという例があるほどです。種の多様さは「生物多様性」という言葉で表され、その高さは「遺伝子資源」「生態系サービス」など、有益性や、経済的な側面から評価されています。しかしながら、その価値を謳うメディアを見ても本当の多様性は見えては来ません。数多くの出会いを積み重ねることで湧き上がってくる「驚き」、そして広がってゆく「好奇心」という、生物多様性の根源的な価値を、豊富な写真や映像データの蓄積によってもたらすことができるメディアを目指します。
 
 

消えゆく熱帯の自然と文化を守る

世界的に熱帯雨林は減少し、多くの生物が絶滅へと追いやられつつあります。ボルネオ島の場合、木材やパーム油の世界的な需要、現金なしでは成り立たなくなってしまった、森とともに生きてきた先住民の暮らしの変化があります。先祖伝来の森はプランテーションに変わり、民族によっては、暮らしの知恵とともに言語さえも存続が危ぶまれています。日本も木材やパーム油の大手輸出先として深くかかわっています。そうした状況に歯止めをかけるべく、彼らにとっては身近な写真や映像でも、海外からの評価が得られ、収入となるしくみづくりを目指します。
 
 
 

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CHIURI TREE PLANTING in NEPAL

ネパール チウリ植樹