花で変わる、木で変わる、ハチで変わる蜜の味
果樹園で採れたはちみつ。酸味はやや強めだが、フルーティーでスッキリとした味わい。後味に爽快感があるのが特徴。炭酸割りがおすすめ。
ハチの種類 Heterotrigona itama
蜜の主体は花蜜ではなく、葉の付け根から出た蜜をハチが集めた甘露蜜。甘さも酸味もしっかりと強く、どこか乳酸菌飲料のような味わいがある。ややトロリとした質感も特徴。時間の経過とともにハーブのような風味も増す。
アカシアTb
マレーシア産
展開サイズ:40g、130g、250g、スティック
はちみつとは思えない強い酸味とスパイシーな木の香りが特徴の希少なはちみつ。個性は強いがクセになる。アカシアHiと同じ蜜源(同じ養蜂場)ながら、ハリナシバチの種類の違いで味が異なる。
百花蜜Gt
マレーシア産
展開サイズ:40g、130g、250g、スティック
ブルーベリーのような味わいのする不思議なはちみつ(蜜源にブルーベリーはありません)。酸味が少なく、甘みが強い。他のハリナシバチ蜜に比べてミネラルの含有量が非常に高い。こちらの種類のハリナシバチは、分厚い頑丈な出入り口を作る習性がある。
奥地の山間部の森のはちみつ。
口に含んだ瞬間にあふれる香水のような花の香りと控えめな酸味が特徴。甘み、酸味、苦み、香りが織りなすとても複雑な味わい。蜜の色が薄いので、分離したプロポリスがはっきりと見える。
酸味はやや強めで、赤ワインのような味わいを感じる不思議なはちみつ。蜜色は濃く、濁りがあるのが特徴。カリアンドラは東南アジアではよく知られた蜜源植物だが、ハリナシバチを介するとワインのようになるから不思議。
召し上がり方
How to eat POT HONEY
基本は朝晩スプーン1杯ずつ
マレーシアやインドネシアでは、朝食前とお休み前の1日2回、スプーン1杯ずつの摂取が推奨されています。
かけるだけ、混ぜるだけの簡単メニュー
ドリンクに
溶けやすいポットハニーは冷たいドリンクにも最適。ほどよい酸味が体が目覚めさせてくれます。炭酸で割ったり、ポットハニー同士をブレンドしたり、お好みのアレンジを見つけてみてください。
ヨーグルトに
ヨーグルトの酸味とポットハニーの甘酸っぱさは相性抜群。どのポットハニーもよく合います。
サラダに
ドレッシングと組み合わせると、とても新鮮な味わいに。はちみつの酸味が和らぎ甘さや香りが際立ってきます。
パンに
ポットハニーの甘酸っぱい味わいは、ドライフルーツのように、ハード系のパンとの相性が抜群。アカシアHiのようにトロ味が強めのポットハニーなら流れないのでトーストにも◎。
チーズに
アイスに
フルーツソースのようにかけるだけ。岩塩など、少しの塩味と組み合わせると一気に高級感のある味わいに。